今回は社会化期(生後3週齢〜生後12週齢)について書いていきたいと思います。
●幼年期=社会化期(生後3週齢〜12週齢)前後まで
わんちゃんは3週齢前後で、周りの環境や他のわんちゃん、人間に対して成犬と同じように反応することができるようになります。社会化期は(感受期)ともいわれ、社会化に対する感受性が高い時期と言われています。
社会化期には母犬や、きょうだい、人間やそのほかの個体との関係を通じて、将来の社会関係のマナーやルールを学んでいきます。
6〜7週齢前後になると、母犬は子犬の遊びが乱暴すぎたり、咬みつきの強さがすぎた時に唸り声をあげたり、威嚇の姿勢をとったり、鼻面を軽く甘咬みしたり、子犬をひっくり返すなどといった身体的な教育的叱責(しっせき)で子犬に教えます。
(これ以上は、しつこくしちゃだめよ!)
(こんなに強く咬んだら痛いよ!)などと母犬はしっかり子犬にマナーやルールを教えてあげるんです🥺
子犬たちもそこから色々なことを学び、吸収していくのですね🥺
動物は正解もわからずに、養育本能で、我が子を産んで守って育てていきます。すごいなぁと。感心する一方で、改めて産まれてくる動物たちも母親になる動物たちもどうかみんな幸せで、より良い環境下の元で生きていってほしいという気持ちになります。
ここまで読んで頂いて、社会化期(感受期)はわんちゃんの将来にとても大切な役割を果たすことをお分かり頂けたかと思います!ですので、6週齢〜8週齢前後までは母犬や、きょうだいから引き離すべきではないと言えますね☺️
今日も良い天気☀️
素敵な一日を💓
お散歩終えておやつも食べてすやすや時間🥱